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楽天トラベルでキャンセルできない、エラーが出る原因と対処方法を解説

楽天トラベルを利用すれば、自宅から気軽に旅行を申し込める一方、キャンセルしたい時には少し面倒に感じるかもしれません。

旅行会社に行って申し込んだ場合は、スタッフさんに伝えればキャンセルできます。

しかし、楽天トラベルで申し込んだ場合は、自分でキャンセル操作をする必要があるからです。

そのため、操作に慣れていなかったり、仕様を把握していない人だと、スムーズにキャンセルできないなんてことも……。

そこで、ここでは楽天トラベルでキャンセルできない原因と、対処方法について解説します。

目次

キャンセルの操作方法

まず、楽天トラベルのキャンセルの操作方法を解説します。

手順どおり進めていくだけなので、操作方法さえ分かれば難しくないですよ。

会員登録をしている人のキャンセルの操作方法

会員登録をしている場合、ログインして個人ページへと進み、以下の手順で操作します。

1.キャンセルしたい予約の「キャンセル」をクリックして、キャンセル手続き画面へ

2.キャンセル内容を確認して、間違いがなければ「キャンセル」

●一室だけキャンセルする場合:「一室キャンセル」

●複数部屋を予約して全てキャンセルする場合:「一括キャンセル」

3.キャンセルが成立したことが表示される

4.個人ページにて、キャンセルができているかを確認

これで、キャンセルが完了です。

会員登録をしていない人のキャンセルの操作方法

会員登録をしていない場合、全く別のページからキャンセル操作をすることになります。

会員登録をしていない場合、キャンセルにおいて予約受付番号と確認キーが必要です。

これらの番号を忘れてしまった場合は、対象の宿泊施設へ直接キャンセルの連絡を行います。

なお、会員登録をしていない場合のキャンセルのページは、以下のURLから進めますし、楽天トラベルのヘルプページからも確認できます。

https://aps1.travel.rakuten.co.jp/portal/my/rq_login.confirm_form

それでもキャンセルできない場合の原因と対処法は?

上記の操作方法でもキャンセルできない場合は、原因として以下のことが考えられます。

スマホで操作している

スマホでもキャンセルはできますが、キャンセル項目が分かりにくくなっています。

「そもそもキャンセル項目が見つからない」という人は、もしかしてスマホで楽天トラベルを利用しているのではないでしょうか。

この画像は、楽天トラベルのトップページの最上段をスクリーンショットしたものです。

赤で囲ったのがPCの画面、青で囲ったのがスマホの画面です。

これらを比較すると、PCの画面では「予約の確認・キャンセル」という項目がありますが、スマホの画面では見当たりません。

そのため、「キャンセルの項目が見つからない」という事態に陥りやすいのです。

スマホで楽天トラベルを利用する場合、キャンセルの項目は「メニュー」の中にあります。

「メニュー」をクリックすることで、メニュー項目一覧が表示され、その中に「予約の確認・変更」という項目があります。

キャンセル操作は、ここから行えます。

個人ページにキャンセルが表示されていない

個人ページにキャンセルが表示されていない場合、インターネットからのキャンセルの受付が終了してしまっているのが原因です。

この場合は楽天トラベルからキャンセルの操作ができないため、宿泊施設に直接連絡することで対処できます。

連絡の際に、通常操作でキャンセルできないことを伝えれば、宿泊施設側がキャンセルの処理をしてくれます。

ちなみに、宿プラスレンタカーで予約している場合、レンタカーは宿と紐付けされているシステムです。

そのため、宿泊施設のキャンセルと同時にレンタカーもキャンセルされ、このことは楽天トラベルのヘルプページでも解説されています。

推奨環境を満たさず不具合が起こっている

推奨環境を満たしていない場合、楽天トラベルが正常に動作しない可能性があります。

楽天トラベルに限らず、どのアプリやサイトにも推奨環境が定められています。

これが楽天トラベルの推奨環境です。

OS・ブラウザが細かく書かれているので、難しく思う人もいるかもしれませんが、基本的にはOSの部分に注目すれば良いでしょう。

ちなみに、これは私のスマホのOSです。

この場合、Android9は推奨環境に含まれているため、正常に利用できることになりますね。

不具合によって情報の変更が反映されていない

不具合を起こし、情報の変更が反映されていないことで、キャンセルできていないケースもあります。

問題はなぜ情報が変更されないかですが、ここで考えられる原因はキャッシュです。

キャッシュとは、簡単に言えばWEBサイトの情報を記憶する機能で、何度も同じサイトを閲覧する際に処理が早くなるメリットがあります。

しかし、一方でキャッシュが蓄積することで、WEBサイトの情報の変更が反映されなくなるデメリットがあるのです。

つまり、「情報の変更が反映されない=キャッシュが反映されない」ということになります。

キャッシュを削除すると、パスワード再入力などの手間は必要となるものの、蓄積による不具合はできるでしょう。

キャッシュの削除方法はブラウザによって異なりますが、「キャッシュ 削除 方法」などで検索すれば、すぐに分かります。

クレジットカード払いをした際のキャンセル

楽天トラベルの料金を、クレジットカードで支払っている人も多いですよね。

クレジットカード払いの人がキャンセルした場合、支払った料金はどうなるのでしょうか。

料金は引き落としされるのか?

引き落としの有無については、カード会社によってタイミングが異なるため、この場で断言することはできません。

予約を申し込んだタイミングによっては、宿泊前の段階で引き落とされるケースもあるでしょうし、そうでないケースもあるでしょう。

ただ、どちらのケースでも問題ありません。

引き落とし前なら、そのまま引き落としされないですし、引き落としされていても、きちんと全額返金されるからです。

もっとも、返金のタイミングはカード会社によって異なりますから、気になる場合は直接カード会社に問い合わせてみてください。

キャンセル料はどうなるのか?

キャンセル料が発生するタイミングでキャンセルした場合は、キャンセルポリシーに従った金額がキャンセル料として引き落とされます。

例えば、宿泊料金が10万円で、キャンセル料金が3万円だとします。

宿泊料金がまだ引き落とされていない状態なら、後日キャンセル料3万円が引き落とされます。

一方、宿泊料金が引き落とされてしまっている状態なら、差額が返金され、この例で言えば7万円が返金されるシステムです。

まとめ

キャンセルは、タイミングによってはキャンセル料がかかります。

しかし、楽天トラベルでキャンセルできないことはなく、できない時には必ず原因があります。

大抵の場合は、ここで解説したことが原因になっているので、落ち着いて対処してみてください。

また、どうしてもキャンセルできない場合は、サポートセンターに問い合わせる方法もあります。

サポートセンター自体でキャンセルの処理は行っていませんが、操作方法・原因などが分からない場合は、問い合わせれば対処してもらえるでしょう。

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